おんぷちゃんのひとりごと♪ Byたかまつ楽器

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たかまつ楽器からのお知らせ

今日から、当店の住所が変わります!

旧住所  
〒761-8071  高松市伏石町830-1

新住所  
〒761-8071  高松市伏石町2062-5


ちなみに場所は変わりません(*^_^*)

よろしくお願い致します☆彡
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# by t_gakki | 2008-11-01 16:52 | たかまつ楽器からのお知らせ

ライブレポ!!高松DIME【YOUR SONG IS GOOD】

こんにちは☆彡2分おんぷです(^^)

昨日の四国はアツかったみたいですね!
徳島のJITTERBUGでは、仲良しの神戸のバンド、Action Not Wordsが来てて
愛媛のSALONKITTYでは、ななななななんと!!dustboxとNorthern19!!そしてVIVASNUT!!!!!
激アツ!!メロコア祭り!!
このライブはすさまじかったんじゃないですかね~(~_~)いいなー



だけど1番アツかったのはなんといっても香川です(^^)ニコッ








昨日の高松DIMEに来ていたのは
【YOUR SONG IS GOOD】!!!!!!!!!!
ライブレポ!!高松DIME【YOUR SONG IS GOOD】_c0150287_1403833.jpg

オルガン&Vo(!)・Tb・2Gt・Ba・Dr の6ピースのインストバンド
ジャンルは・・・、スカロック・スカコア・スカエモ・・・ん~
とりあえず踊れますww(←説明になってないwwww)









いや~踊りました(^^♪
ユアソンの曲は踊らずにはいられない!



ユアソンって元々はハードコアパンク、ハードソウルパンクだったみたいなんだけど、スカに転向して、最近また初期のスカパンク寄りになってます

そして私は今の方が好き(^^♪






スカバンドでやっぱり有名なのはなんといってもスカパラですが、

ユアソンは彼らにない、どこか大人になりきれない大人(笑)

大人になんかなりたくない!キッズでずっといたいやん!って気持ちが伝わってくるライブで、すごく親近感が沸くし、なんせファンをとても大切にします。



ライブ中ガンガン下にダイブしてくるしww(←本当に危ないww


ライブ中ガンガンお客さんをステージに上げるしww

でもおもしろいことに、ユアソンライブに来てる方って若干年齢層高め
ステージに上がっても、後ろに下がって体揺らす程度
どうしていいか分からない様子でした。



しかしライブ慣れした私と、一緒に行った友達は、ステージに上がってすぐに上からダイブしましたww


ダイブしてたのは、その後も私たち2人だけww



だけど、そんなことしてたら最初はあまり体動かしてなかった後ろの方のお客さんも
最後になったら一緒にスカダンス!!


やっぱりライブはこうでなくちゃ!
良い音楽、良いライブは、アーティストとお客さんが一緒に作るものですよね!



って事で
帰り際に、オルガン&VoのリーダーJxJxさんに
『がんがんダイブしてた子だよね?俺そうゆうの好き』と言ってもらえました!
やったー!⊂ニニ(^ω^)ニニ⊃
ちなみに今日はVIVASNUTのライブに行きますよっと(笑)
行き過ぎ?www
# by t_gakki | 2008-10-26 14:03 | スタッフ雑談NOTE

「コンセルトクラール」裏話

16ぶおんぷです。

「コンセルトクラール」にいらっしゃった方は、お気づきかと思いますが、当日の会場は配置の仕方が通常と違いました。
上手隅にピアノを斜めに配し、椅子を放射状に並べたんです。
この方法の良いところは
①四角い会場の中により多くのお客様をお迎えできる
②見た目に美しく新鮮な感覚である
③ピアノの音が通常の正面配置よりよく飛ぶ(調律Iさんがそうおっしゃってましたよ)などです。

でもこれだといったい何人のお客様に座席にお座りいただけるかの検討がつきません。
そこで私たちは事前に高松市美術館に出向いて実際に幾つ椅子が並べられるかを試してみました。
結果的に椅子をおける数もわかり、当日もスムーズに並べられたんですが、正直重労働で、オバサンの16ぶおんぷは翌日筋肉痛でした。
2ぶおんぷさんにもたくさん並べてもらったんですが...
そこまでじゃなかったみたいで(^^;)
オバサンはつらいっ!
# by t_gakki | 2008-10-26 13:42 | スタッフ雑談NOTE

「音楽を教えていて最近思うこと」~レスナーの皆さんに読んでもらいたいこと~

16ぶおんぷです。

「音楽は情操教育にいい」ってよく聞きますし、我々もお母様方によく申し上げます。
でもそれって具体的にどういうことなんだろうって考えてみました。
というか、あっ!とひらめいたことがあります。

音楽って、基本的に送り手(演奏者)と受け手(聴衆)がいますが、私が生徒さんを育てるときその両方になってもらえるよう努力をしています。

具体的にいうと・・・
ある曲が「優しさ」を表している曲だとします。
我々は、生徒さんがその「優しさ」の意味を理解し、心や体で感じ(この時点ですでによい受け手でなくてはなりません)、それを表現できるよう指導していかなくてはならないのです。

その時、生徒さんが「優しさ」という言葉の意味を知っているだけではダメで、心にあふれる「優さ」を体験できていることが理想ではないかと思います。
そして5感を通しての「優しさ」、例えば優しい「手触り」「音」「色」「味」なども大事な要素ではないでしょうか。

で、最近つくづく思うのは・・・
レッスンって(先ほど例に挙げた「優しさ」という概念が小さい生徒さんでも比較的理解してもらいやすいものであるのに対して)生徒さんが成長するにつれて、感情・単純な概念にとどまらず、より複雑な感情・概念・さらには思想・哲学といったものまで理解・共感できる人間として育てていくという恐ろしく大切で、恐ろしく果てしない仕事なんだな、ということです。

同じ「悲しさ」の中にも「嘆き」「慟哭」など様々な違いがありますし、人の心の中には「迷い」「ためらい」「恥じらい」「屈辱」「プライド」「羞恥心」「悲壮感」(ん?どこかで聞いたような?^^;)など数限りない概念があります。

私たちレスナーは、音楽を通してそれら(単に言葉の意味を知っているのではなく)を獲得して
もらう手助けをし、ひとたび演奏者となればそれらを表現できるようになってもらえるべく最大限の努力をしていかなくてはならないんですよね。
# by t_gakki | 2008-10-26 13:41 | レッスンの話/音楽教室関連

コンセルトクラールを終えて

こんにちは♪
2分おんぷです(●^o^●)


先日行われました、たかまつ楽器主催〔コンセルトクラール〕
皆様のご協力のおかげで、とてもよい演奏会となりました☆彡ありがとうございました(^^♪


私はもっぱら映写室にこもって照明の作業をしていたので、生の会場の雰囲気や反応を感じることはできませんでしたが、上から見ていた限りでは、笑顔で、または目を閉じて聴き入っている方が多かったように思います。

そんなお客様の癒された顔を見て、1人映写室で癒されていた2分おんぷなのであります(笑)



そんなすばらしい演奏会の前日、私は所属する吹奏楽団の一員として、高松のとある小学校に訪問演奏に行きました。



ほぼ、毎年恒例といって良いほどに、その小学校に演奏に行っています。

私も何年かぶりに参加したんですが、
久々に参加して新たに発見した事。



それは聴いている小学生たちの反応。






知っている曲は自然に声を出して歌い、体を動かしている。




それは普通のコンサートではなかなか見られない反応でした。
特にホールなんかで演奏する事が多い私たちは、お客さんの顔や反応が、高いステージ&照明の関係でほとんど見ることができない・・

だけど、この依頼演奏は、学校の体育館で、すぐそばにお客さんである子ども達がいる。
演者とお客さんがとても近い距離だったことと、あと個人的に大人になって(笑)演奏中に周りを見る余裕ができたこともあり、今回子ども達の楽しそうな反応を発見しました。




知っている曲で踊りだす子ども達
大きな声で歌いだす子ども達
後ろの方の子ども達は首をピーンと伸ばして、口開けて(笑)
好奇心旺盛な子ども達の顔が見れて、とても嬉しい気持ちにさせてくれました。





今回の〔コンセルトクラール〕も、いつもの演奏会を違って
美術館の講堂を利用して行われました。



いつもよりもお客さんと演者との距離が近かったため、演奏者は緊張したかもしれませんが
リアルなお客さんの反応を感じられたのではないでしょうか?
また、お客さんもいつもは聞こえない演奏者の呼吸なんかも聞こえてきたのでは?


そういった“いつも”と違う空気感や音を感じていただいて、少しでも慌しい日常から癒しの空間を味わっていただけたのなら、今回のコンサートは大成功と言って良いかと思います(^^)



すばらしい演奏会は、演奏力だけではありません。
来ていただいたお客さまの力があってのものなのです。

小学生たちの反応を感じて、私自身が楽しんで演奏できたし、演者が楽しめば音楽はより素晴らしいものになります。
会場全体が一つになる、まさに【グルーヴ感】があって初めて演奏会は“すばらしい”“記憶に残る”演奏会になるのです。


そのために、もっともっとクラシックの演奏会がみなさんの身近なものになるように
演奏会を作る側として努力していきたいと思います(^^)
# by t_gakki | 2008-10-21 17:55 | スタッフ雑談NOTE