おんぷちゃんのひとりごと♪ Byたかまつ楽器

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最新ピアノ情報☆彡

パソコンの前の皆様、こんにちは
2分おんぷです(^_-)-☆

たまには、楽器店従業員らしくピアノについてお話したいと思います(^^♪

ピアノを購入された、あるいはピアノ購入を検討している方
ピアノを購入するにあたって、色々な問題があると思います。

その問題の一つ 【騒音問題】

現代の住宅事情からして、朝から夜中までピアノを好きなだけ練習してOKだ☆という方は少ないと思います。

ピアノは、デジタルピアノと違い、音を消す事ができない・・・
でも、子どもには本物のピアノでしっかり練習させてやりたい・・・

そんなあなたに!!
“消音機能付きピアノ”はいかがですか??

消音機能付きピアノとは、名前の通り消音できるピアノなのです(●^o^●)
お昼間などは、生のピアノで練習をして、夜はそのままヘッドホンで練習♪
周りには全く音が聞こえなくなります☆☆
もちろん本物のピアノなので、デジタルピアノとちがい、消音時でもタッチは本物!!

うちの子は今のところ小さいし、必要ないわ
続くかどうかわからないし、今はそんなにお金をかけられない

そんな方にも、必要になった時、あとから消音ユニットをご自宅のピアノにつける事も可能なのです(^^♪


しかし、ヘッドホンをつけて長時間練習していると、どうしても耳がつかれてしまいます。
大人ならまだしも、子どもさんにはかなり大変だと思います。
従来、ヘッドホンから開放するためには、外部スピーカーを設置してスピーカーより音をだす、といった事を行っていました。

そこで、今回登場したのが(前フリ長くてすみません。ここからですよ、最新情報は!!笑)

カワイ【ANYTIME X-ATX-f】!!!!!!

なんとこのカワイのATX-f、外部スピーカーなしにデジタル音が出せ、音量ももちろん調節できますし、音色もかえられます(>_<))


え?いまいちピンとこない?


もちろん、ヘッドホンを差し込むと、周りに一切音がでなくなり、“消音”になります。
従来の消音ピアノはここまでしかできません。先程も説明したように、ヘッドホンを使用せず、外にデジタル音を出すためには、別にスピーカーを用意して、取り付けしないといけませんでした。
しかしそのスピーカーが、カワイATX-fにはピアノ本体に内臓されているのです。
スピーカーなしに、ヘッドホンもせず、タッチは本物のピアノにもかかわらず、電子の音が聴こえる・・・音量も変えられ、音色もかえられる・・・

これはかなり画期的です!!!(>∀<)

当店にも現物があるのですが、店頭に入った時、さっそくスタッフで試弾。
弾いた瞬間スタッフ一同
『おぉぉぉぉぉぉぉ!!!』
いったいどこから音がでてるの??ピアノなのに、ビブラフォンやオルガンの音がでるなんて不思議!!!((+_+))

カワイ・・・やるじゃん´∀`笑

しかもその内臓スピーカー
ピアノの“響板”に内臓されているため、リアルに響板に音が響くため、より音が豊かになります。さらに本物のピアノ弦の共鳴も得られるので、従来のスピーカーよりも聴こえてくる音はかなりピアノに近いのではないでしょうか(*^_^*)

あと、デジタルピアノを購入された方は、購入時にお店の方からこんな言葉を聞いたことがあるんじゃないでしょうか
『最大同時発音数』
文字通り、同時に鳴らせる音の限界を意味する言葉です。
電子のものにはなんでも限りがあるので、デジタルピアノや消音ユニットなどには必ず記載されています。(もちろん本物のピアノは無限に音を鳴らすことができます。)

その同時発音数、カワイのATXシリーズ、一番低いものでも最大96音。
高いものではなんと192音!!!

今のヤマハの消音ユニットが一番多いもので最大64音なので、その差は歴然((+_+))


192音もあれば、かなり難易度の高い曲を弾いても音が切れる心配はありません。

また、音律設定、ピアノ調律師が行う、調律・整音・整調といった作業を調整する事が可能。自分の好みに近い音色やタッチ感に調整できます。
さらにトランスポーズ機能、他の電子楽器と接続できるMIDI端子、パソコンと接続できるUSB端子など、デジタルの特性を活かした機能が充実しています。

とにかく百聞は一見にしかず!!是非一度弾きに来てくださいネ☆彡
by t_gakki | 2008-01-13 14:47 | 最新入荷商品/セール情報