おんぷちゃんのひとりごと♪ Byたかまつ楽器

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第8回青い鳥コンペティション 入賞者発表

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今日は、第8回青い鳥コンペティションの入賞者の発表です!




★ キッズヴォーカル部門


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金 賞 森本絢音さん(年長)

銀 賞 高橋美海さん(年中)

銅 賞 島村瀬乃香さん(年長)

審査員特別賞 竹谷美波さん(年少)、 大西杏咲さん(年長)




<講評>


♪金賞 森本絢音さん


イントロから音楽に入り込み6歳ながら曲と一体となった歌を聴かせてくれました。

お兄ちゃんのピアノとも息の合ったアンサンブルでした。


♪銀賞 高橋美海さん


歌のうまさはもちろん、楽しいパフォーマンスで聴く人を魅了してくれました。

お姉ちゃんのピアノと一緒に楽しませてくれましたね。


♪銅賞 島村瀬乃香さん


柔らかいビートと瀬乃香ちゃんの歌声がとてもマッチしてホッとするひとときでした。



★ ヴォーカル部門



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金 賞 多田泉里さん(小3)

銀 賞 十河泰成さん(小3)

銅 賞 石川栞奈さん(小3)

審査員特別賞 高橋美瑚さん(小1)




<講評>


♪金賞 多田泉里さん


心暖まる歌声でした。

柔らかいのに隅々にまで繊細に心配りがされていました。


♪銀賞 十河泰成さん


素晴らしい歌声というだけでなく、16ビートのスウィングという細かいノリで楽しさが伝わってきました。


♪銅賞 石川栞奈さん


「鬼滅の刃」の世界観、竈門炭次郎の壮絶な決意の表現に心を打たれました。




<キッズヴォーカル部門、ヴォーカル部門 総評>


歌を歌うことと歌詞について


①歌詞をはっきり歌うこと

②聴いてる人に言葉として伝わるようにすること

③聴いてる人に言葉の意味が分かるように歌うこと

④聴いてる人に文章(フレーズ)として意味が伝わるように歌うこと

⑤聴いてる人にそのフレーズの世界や想いが伝わるように歌うこと


でものびのび歌うこと



★ キッズピアノ部門



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金 賞 森本絢音さん(年長)

銀 賞 石川羽那さん(年長)

銅 賞 竹谷美波さん(年少)、岡本円加さん(年長)

審査員特別賞 賀上千鶴さん(年中)、杉本蒼空さん(年長)、大嶋美伶奈さん(年長)




<講評>


♪金賞 森本絢音さん


音楽の「動き」のバランス、「動き」と「静止」のバランスが非常に心地よいものでした。


♪銀賞 石川羽那さん


明るい響きで、曲が求めるものを素直に表現していました。


♪銅賞 竹谷美波さん


やさしさに満ちあふれ、大切なものを慈しんでいるかのような演奏でした。


♪銅賞 岡本円加さん


光るものを内に秘めた演奏でした。


<キッズピアノ部門 総評>


6歳頃までのお子さんがピアノを弾く際、私たち大人が一番大切にしたいこと…

それは心の中に描いた音楽を音にして伝えたいという気持ちを妨げないことではないでしょうか?

そして成長と共にその伝えたいという気持ちが益々大きく深く広がってくれることを願ってやみません。



★ ピアノ連弾部門


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金 賞 多田泉里さん(小3)、森本陽仁さん(小4)

銀 賞 岡田素佳さん(小5)、岡田光生さん(小6)

銅 賞 石川葉月さん(小5)、石川栞奈さん(小3)  寺田陽花さん(小4)、寺田穂乃花さん(中1)




<講評>


♪金賞 多田千里さん、森本陽仁さん


スリリングでドライブ感のあるモーツァルトを聴かせてくれました。

このようにお互いに触発しあって新しいものが出てくると、弾いているほうも聴いているほうもワクワクするものですが、まだ発展途上で、もっともっと面白いアンサンブルを目指せると思います。


♪銀賞 岡田素佳さん、岡田光生さん


シューベルトらしい慎ましさのある素敵なアンサンブルを聴かせてくれました。

音色が同じ方向に寄り添い、あたかかく美しい響きに溶け合っていて、セコンドの安定感のあるサポートが光っていました。


♪銅賞 石川葉月さん、石川栞奈さん


もののけ姫のアシタカせっ記を、共感をもって聴かせてくれました。

のびやかな透明感があり、楽曲の魅力がよく伝わる演奏でした。


♪銅賞 寺田陽花さん、寺田穂乃花さん


ブラームスのハンガリー舞曲をよく研究されて、曲のなかのキャラクターの変化を生き生きと表現されていました。

さらに豊かで多彩な響きを引き出せるよう、ピアノという楽器を研究してみてください。



<連弾部門 総評>


連弾は、タテをぴったり合わせればいいというものではありません。みんなそれぞれに魅力的な音楽を持っていますが、違う音楽を持っているひと同士、音楽で寄り添い、対話することで、相手に触発されて自分から新しいものが出てくる感覚を大事にしてください。いろんなひととアンサンブルしてみることで、自分の音楽の世界もぐっと広がるはずです。



★ ピアノ部門



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金 賞 高橋美瑚さん(小1)

銀 賞 德武千晴さん(小2)

銅 賞 山川愛菜さん(小1)、足立安優さん(小4)、木下奏人さん(小6)

審査員特別賞 田所秀孔さん(小2)、豊田ほのかさん(小4)、宇野 佑さん(小4)、寺田陽花さん(小4)、秋山 凛さん(小6)、髙田 優さん(小6)、髙橋悠介さん(中2)


ベヒシュタインサウンド賞 堀井夢夏さん(小1)


きらきらローランド賞 伊藤那緒子さん(小5)




<講評>


♪金賞 高橋美瑚さん


小学校1年生とは思えない楽曲の理解や音色へのアプローチが素晴らしかったです。

登場時から終始楽しそうだったのが印象的でした。

これからも楽しくピアノを弾いてください。


♪銀賞 德武千春さん


千春さんだけの素晴らしい音楽世界を聴かせてくださいました。

これからも自分だけの音楽を追い求めてください。


♪銅賞 山川愛菜さん


音楽のイメージがしっかりあり、まるで物語を読んでいるような演奏でした

美しい音色でした。


♪銅賞 足立安優さん


美しい音色と共にノクターンへの深い共感を伝えてくれるステージでした。


♪銅賞 木下奏人さん


最初の1音から別世界に誘ってくれました。これからがとても楽しみです。

たくさんの魅力的な音楽を表現し続けてください。



<ピアノ部門 総評>


年齢や成長段階に関係なく、全ての演奏する方々は「音楽を伝える」ことをやっていくわけですが、そのために、自分の中の音楽のイメージを豊かに持ちながら、それが現実の音として伝わるようにいかに楽器と仲良くなるか、研究を重ねていってください。


①自分の中の音楽をより豊かにしていくこと

②どのようにそれが伝わるようにしていくか研究すること


を車の両輪のように常に考えていくのがよいと思います。

これからも素敵な音楽を楽しんで演奏してください。




★全部門から


社長賞 能祖良成さん(小1)、十河泰成さん(小3)、木下奏人さん(小6)


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おめでとうございました!

みなさん素晴らしい演奏でした!


全出場者には審査員の先生からの講評が贈られます✨

自分で気づけない良いところや改善ポイントなど一人一人書かれていますので、しっかりと読んで自身の演奏に活かしてください


ご参加いただいた生徒の皆さま、ご協力いただきました皆さま、

本当にありがとうございました。


次回は、2022年1月29,30日に開催の予定です。


たかまつ楽器所属の生徒さんだけでなく、一般の方の参加も可能ですので

課題曲がない、好きなジャンル・曲で臨めるこのコンクール、

ご興味お持ちの方は是非お問い合わせください!


来年もたくさんのご参加お待ちしております。



by t_gakki | 2021-02-25 16:11 | たかまつ楽器からのお知らせ