16分おんぷです。
今日、たかまつ楽器の調律師、全おんぷさんが我が家のアップライトピアノを調律にきて下さいました。
全おんぷさんと言えば、このブログトップで「ピアノ歴20?年・BECHSTEIN 認定技術調律師」と紹介されていますね。
全おんぷさんには昨年も調律して頂いたのですが・・・
後で弾いて去年と「何かが違う?!」というのが一番の印象。
なんだか響きがきれいになったみたい・・・
そう言えば8月に「満濃荘」で演奏したときも、調律してくれたのは全おんぷさんで、その時もとてもきれいな音だなあ・・・と思ったのでした。
前述のように、BECHSTEIN 認定技術調律師である全おんぷさんは、研修に出かけたり、カリスマ調律師I先生の指導を受けたりと、日々研鑽を積んでいるなあ・・・といつも思っていました。
やっぱりその成果が出てきたのでしょうかね☆
全おんぷさん曰く、
以前I先生に
「調律師は音を合わせたり、タッチの整調したり、だけではだめ。もっと響きを聴かなくては。」
と言われたけどその時は意味が分からなかった。でも今はわかるようになりました。
とのこと。
調律師もレスナーも、「なった時はスタートライン」、そこから日々勉強を積まなくてはならないんだな、とあらためて思いました。