こんにちは!
2分おんぷです!!
デジタルピアノ講座も今回3回目です(^^)
今月発売となる今回満を持して発売された待望の“インテリアモデル”LX-10をご紹介します。
【LX-10】
〔デザイン〕
鏡面艶出し塗装と、サテンブラックを組み合わせた都会的なデザイン。
アップライトピアノを思わせる外観の中に、サテンブラックのマットな質感があり、高級感だけじゃないデザインになっています。
鍵盤蓋の内側も鏡面仕上げ。グランドピアノと同じように自分の手が写るようになりました。
鍵盤蓋が譜面立てになっているため、見た目もすっきり!長い譜面も楽々置く事ができます。
鍵盤蓋はもちろんゆっくり閉まる設計になっていて指をはさむ心配はありません。
デザイン重視したモデルなので、外から見た時にネジやスピーカーなどが全く見えないようになっています。
さらに、ハイスペックにも関わらず奥行き約45cm!!!!このスペックでコンパクト設計はさすがローランドですね(゜∀゜)
〔タッチ〕
鍵盤は、HP205、207などと同じ、PHAⅡアイボリーフィール鍵盤。どのような鍵盤か、と言うのはこのまえの第①弾でお話したとおり。汗の吸収率と爪のノイズを軽減させるピアノ上級者にも対応した鍵盤です。
〔音〕
88鍵ステレオマルチサンプリングピアノ音源搭載。これも第①弾でご紹介したとおりです。
スピーカーは充実の6個搭載。本体上前板上部、鍵盤下、下前板に2個ずつ配置しているため、楽器全体から音が聴こえてくるようになっています。
スペック的にはHP207と同じくらいのスペックですが、スピーカーはこのLX-10の方が良いみたい(^^)
実際椅子に座って聴いてみると違いが良く分かりますね(^^)
さらに、HP207と同じく、『ピアノデザイナー』機能を搭載!
音の響きや余韻、大屋根の開閉などの微妙な音の調節が可能になっています。
さらに、実際本体の屋根を開けて弾くことが出来、屋根の内側に2個のスピーカーがあるため、屋根の開け閉めで音の感じがかわります(゜o゜)
〔内容〕
スペック的には、若干スピーカーや、操作ボタンが英語表記になったりと違うところもありますが
HP207とほぼ同スペックです。
USBはもちろん、オプションのCDドライブをつければ、市販のCDを再生でき、オーディオとしても楽しめます☆彡メロディやボーカルを外したり、テンポを変えたり、オーディオ以上のことも楽しめます☆彡(※一部出来ないものもあります)
あと、付属の椅子が少し豪華になります(笑)
対抗機種としてはヤマハのCLP306、308のシリーズとデザイン的に対抗器種になるのかな??
しかしヤマハの場合は、CLP306はCLP320あたり、CLP308は330あたりとほぼ同スペックみたいなので、スペックからするとLX-10の方がスペックは高いかと思います(^^)
ま、デザイン的に言うと好みで分かれるところですかね(゜∀゜;)
ヤマハCLP306、308はデジタルピアノ感を感じさせない高級感がありますが
ローランドLX-10の場合は、サテンブラックのツートンなので、あえて高級感だけでなく“デジタルピアノっぽさ”を残した、といった感じでしょうか。
デザインは実際に見て確かめていただいたら、と思います。
こんな感じで今回は【ローランドLX-10】をご紹介しました☆彡
次回は、ローランド2連続ですみません(^_^;)
私が最も注目してる新製品【VIMA RX-300】をご紹介します!!