皆様、明けましておめでとうございます。
16分おんぷです。
今年もよろしくお願いいたします。
この年末は全く大したことをしてないのですが、恒例の年末の掃除やおせち作り、年賀状作成も終わらせ、めでたく新年を迎えることができたところです。
このブログをご覧の皆様も、慌ただしい年の瀬を過ごされ、新しい年を迎えていらっしゃることでしょう。
お疲れさまでした。今年がよい年になりますよう心からお祈り申し上げます。
さて、ここからはピアノのレッスンをされている生徒の皆さんに冬休みの過ごし方で1つ提案です。
おうちの方は何かと忙しい年末年始ですが、レッスンも学校もお休みという比較的時間のある長期休みのこの時期におすすめの練習があります。
「ピアノを弾くのは好きだけど弾けるようになるまでに時間がかかる」
「新しい曲に取りかかるのが億劫で・・・」
こういう声をしばしば耳にします。
曲の難易度があがってくる頃になると、ピアノは好きで弾けるようになりたいんだけど、「譜読みが苦手症候群」に陥ることがあるんですね。
こういう方は、小さい頃使ってたテキストの中で残っていて手をつけていない曲、弾くつもりで購入したけどほとんどしてないテキスト内の曲などを使って
読譜の練習をしましょう!
8~16小節程度で、右手がメロディー、左手が「ドミソ・ドファラ・シレソ(シファソ)+アルファ」程度で出来ている簡単な曲があったらそれを見てその場で両手で弾くことをしてみましょう!
ただし、大事なポイントがあります。
①短い曲なので必ず最後まで全てを見て出来る限り音楽として頭で鳴らしてから弾くこと
②1回弾いてみて自分ができなかったこと、見落としてたことは何か、を必ず見直すこと
まずはこの2点に着目です。
音とリズムは分かったのに拍子を感じてなかった、指番号を見落としてたので頭の中で音楽になっても実際弾けなかった、左手が和音でできているのに単音として捉えていてミスをしやすかった・・・などなど。
簡単な曲でチェックすれば、自分の譜読みの弱点がわかり、今弾いている曲にも活用できますよ(^^)
お試しあれ!!!